保険会社との交渉初日で裁判基準で示談することができた事例

相談者	20代男性／福岡県在住
傷病名	右手関節関節血腫、右足関節外側側副靭帯損傷、頚椎捻挫腰椎捻挫
活動のポイント	示談交渉
サポート結果	適切な賠償額の獲得、スピード解決

相談・依頼のきっかけ

福岡県在住の20代の男性が、原付きで信号のない交差点を渡ろうと停車していたところ、加害者の運転する原付きに追突され、右手関節関節血腫、右足関節外側側副靭帯損傷、頚椎捻挫、腰椎捻挫等の怪我を負いました。

ご相談時は事故から8か月ほど経過したところでした。

保険会社から連絡がこないことに不安があり、損害賠償についての今後の交渉をお願いしたいということで、ご依頼いいただくことになりました。

ご依頼後、保険会社からの打ち切りの連絡もあったため、怪我の状況を確認しながら通院していただきました。

幸いにも交通事故から9か月経過した時点で症状も改善したということでしたので、治療終了後損害額を計算し、必要な書類が全て揃え、相手方との示談交渉に入りました。

示談交渉では慰謝料の金額のみ争点になりました。

しかし、当方が請求した当日に、相手保険会社より当方請求額を全て認める旨の回答が届きました。

治療終了時期の見極めは難しいですが、今回は、受傷後約9か月間、整形外科と整骨院に通院していただき、治癒となりました。

また、示談交渉においては、仮に相手保険会社と金額の合意をすることができず訴訟になった場合には最短でも半年程度要してしまいますが、請求当日に当方請求額満額での示談をまとめることができ、請求当日でのスピード解決となりました。