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弁護士法人 たくみ法律事務所

福岡において、むちうちで後遺障害の認定・適正な賠償を受けるポイント

むちうちで苦しむ方へ

1  むちうちとは
2  むちうちの注意点
3  後遺障害認定のポイント
4  福岡での病院選び、後遺障害診断書の作成
5  賠償金の交渉
6  むちうちで苦しんでいる方へのメッセージ

1.むちうちとは

そもそもむちうちとは、交通事故等による外部からの衝撃により、頸部(首)がむち打ったように過度に伸縮した結果、頸部の筋肉、靭帯、椎間板等の軟部組織や骨組織が損傷することを総称した用語です。

むちうちは、交通事故で発生する典型的な症状で、交通事故での半数以上がこの症状になります。

平成26年に全国で交通事故により負傷された方は約71.5万人いらっしゃいますが、そのうち、約40.7万人、全体の約57%が頸部(首)を負傷された方です(警察庁「平成26年中の交通事故の発生状況 損傷部位別・状態別死傷者数(平成26年中)」)。

 

平成26年のむちうちを負った人数

 

むちうちの診断名は、「頸椎捻挫・頸部捻挫・頸部損傷・頸部挫傷・外傷性頸部症候群」等と記載されるのが通常です。

交通事故後、頭・首・肩・腕・背中等の痛み、めまい・しびれ・知覚異常等に陥り、自分の診断書に前述のような病名が記載されている方は、いわゆるむちうち損傷を受けたものということができます。

2.むちうちの注意点

もちろん、治療により完治する方も多いですが、数ヶ月経っても痛みが残存してしまう方も多くいらっしゃいます。

そのような場合には、神経症状として後遺障害14級が認定される可能性があります(むちうちで12級という可能性もありますが、ここでは一般的な14級を前提としてお話しします)。

1.受傷状況

むちうちの場合、骨折した場合と異なり、一般的には客観的な証拠(レントゲン、MRIなど)に残らないことが多く、自覚症状が中心となるため、後遺障害が残っているか否かについての証明が困難です。

後にも述べますが、味方であるはずの医師に後遺障害の獲得のための、各種検査を行ってもらえず、後遺症診断書にも記載してもらえないケースも実は多くあります。

必ずしも整形外科の先生がむちうちの後遺障害について詳しく、また協力的であるとは限りません。

そのため、弁護士によるアドバイスや、医師への協力要請が必要となります。

 

また、「医師からは後遺症が残ると言われました」とおっしゃられる相談者の方も多数おられますが、医師がいう医学上の後遺症と、交通事故による認定における法律上の後遺障害は別物ですので、やはりその認定の判断については、弁護士に相談すべきでしょう。

2.保険会社が軽傷と見ている場合が多い

むちうちの場合、保険会社も軽傷とみている場合が多いので、突然の「治療を打ち切り」といった通院期間などについて争われること多いので注意が必要です。

しかしながら、一定期間通院をしなければ後遺障害の認定は困難です。

打ち切りを言われた場合はもちろんですが、打ち切りを言われる前であっても、保険会社との間で弁護士による交渉が必要になります。

打ち切りと言わせないための通院方法や、受診の仕方など、弁護士に相談できることは多くあり、当事務所でもそのようなアドバイスをしています。

3.後遺障害が認定されるかどうかで、賠償金に大きく差が出る!

後遺障害が残らない「非該当」と、後遺障害が認定された14級では、下記のとおり、賠償額に約185万円の差が出る(※主婦の場合)ため、後遺障害として認定されるか否かは賠償額にも大きな違いが生じます。

【後遺障害が認定された14級の場合の慰謝料 185万円(※主婦の場合)】

●後遺障害慰謝料:110万円(後遺障害14級・裁判基準)

●逸失利益:75万円

(350万円×5%(労働能力喪失率)×4.33(5年のライプニッツ係数)

後遺障害が認定されないと後遺障害慰謝料、逸失利益は損害賠償としても認められません。

しかも、弁護士の交渉力で、上記金額をどの程度獲得できるかに差が生じるのが現実です。

後遺障害が残らない形で治療が終了するのが依頼者のためには最善であることはもちろんですが、認定されるべき後遺障害が認定されず、また認定されたとしても、本来得られるべき保証が得られないということはあってはなりません。

そのために、当事務所では、認定についてのアドバイス、認定後の交渉には力を入れており、その実績があります。詳しくは、後遺障害等級認定獲得率をご覧ください。

3.後遺障害認定のポイント

弁護士向井智絵

むちうちの場合、後遺障害の認定のポイントは、

  •  ①受傷した状況
  •  ②治療状況
  •  ③症状の推移
  •  ④回復の困難性

の4つです。

少し難しい話ですが重要な部分ですので、簡単にご説明します。

※ご相談に来られた際には、サンプル書面をもとに、詳しくご説明しますので、ご安心下さい。

1.受傷状況

むちうちが発生するような受傷状況であったのかが重要になります。

衝突した際の車のスピードのみならず、正面衝突なのかはたまた追突によるのかなど、受傷状況、車の損傷状況から、むちうちの症状が発生するのが相当であるといえるかがポイントです。

たとえ症状が軽く後遺症が残りそうにないと感じる場合であっても、事故直後は症状が直ちに発生せず数日して痛みが出てくる場合もあります。

そのため、事故直後、車両の修理をする前に、弁護士に相談することは、今後の流れや、どのような行動をとればよいのか、を知る上でも重要でしょう。

2.治療状況

事故直後から通院しているのか、どの程度の頻度で通院しているのか、整形外科に通っているのか、接骨院に通っているのかなどの治療状況により後遺障害の認定が下りる可能性に違いが生じます。

実際に、接骨院のみに通院していた場合では、当事務所が相談を受けたほとんどの方が、後遺障害の認定を受けることができませんでした。

3.症状推移

事故直後から、症状固定に至るまで一貫して、痛みやしびれなどの具体的な症状が出ているか否か、またそれが診断書に記載されているかが重要です。

そして、痛みやしびれが出ているだけでなく、この自覚症状が受傷箇所に整合するものであるかどうかもポイントとなります。

ですので、医師にカルテ、診断書上の記載を求めることが必要になりますが、治療を受けている最中に、医師にお願いするのは躊躇される方もいるので、その場合には、「弁護士がカルテ、診断書に記載するよう言っていた」という形で伝えるとよいでしょう。

そもそも、一般の方がカルテ・診断書を見ても、自覚症状が受傷箇所に整合しているのかが、よく分からないケースも多いので、むちうちなどの診断書やカルテを読める弁護士に相談する必要があるでしょう。

4.将来の症状回復困難性

むちうちは、MRIなどで客観的に表れにくい点が後遺障害の認定を難しくしています。

しかし、MRIなどの画像で出ないから、客観的所見がないわけではありません。

少し専門的になりますが、腱反射テスト、筋萎縮検査などの客観性の高いテストを受け、所見が出ているか否かという点が重要なポイントです。

後遺障害の認定のポイントのまとめ

以上のようなポイントを総合的に考慮したうえで、後遺障害の認定について判断されます。

ただ、全ての事情がそろっていなければ認定がなされないわけではなく、被害者ごとに異なる個別の事情を考慮したうえで判断されるため、やはり弁護士に相談すべきです。

当事務所では、むちうちの多数の事例での経験、比較の中で、認定に向けての治療方針、認定の可能性について、個々の依頼者に応じて、アドバイスをしています。

なお、後遺障害認定は事故から6ヵ月が経過すれば誰でも請求できますが、その認定が出るには2ヵ月程度かかる場合もあるため、認定が下りる可能性がない事案でも、後遺障害申請をして、むやみに解決を遅らせるなどはしてはならないため、正確な見通しをもてる経験、判断が必要です。

当事務所では、多数の経験の中から認定が下りる可能性、本人の意思を確認した上、後遺障害申請すべきか否かについてのアドバイスをしています。

4.福岡での病院選び、後遺障害診断書の作成

弁護士同士の会議風景

通院する病院については、救急搬送された病院から、近所の整形外科を紹介された場所に通院しているなどの場合が多いと思われます。

残念ながら、病院によっては、患者が症状を訴えているのにまともに取り合ってくれない病院や、保険会社から治療費の打ち切りの話があった時にも保険会社の味方と言わんばかりに患者に治療終了を進めてくる病院もあります。

また、後遺障害申請の際には、後遺障害診断書を医師に作成していただく必要がありますが、的外れな内容を記載する場合や、検査をしてほしいと頼んでいるにもかかわらず行ってもらえない場合など、はたまたその検査自体を知らない医師など残念ながらいらっしゃいます。

そのため、通院する病院(ここが後遺障害診断書を作成していただく病院になることが多いです)をどこにするかは後遺障害の認定においては非常に重要です。

当事務所は、今まで福岡県内の多数の事例の病院に関するデータの中から、「福岡のこの病院の○○先生はしっかりとみていただける」などのアドバイスもしております。

また、後遺障害診断書の作成も被害者ごとに応じたポイントを突いて記載しなければ、認定は受けられません。

単に、必要な検査結果がされているかという点だけではなく、具体的な所見に応じたテスト結果が出ているか(例えば、ヘルニアの所見が出ているが、その部位に応じた場所にしびれなどの検査結果が出ているか)などを細かく検討のうえ、可能な限り認定が受けられる診断書の作成についてアドバイスをしています。

仮に、しっかりとみていただけない医師にあたった場合で、転院が困難である場合にも、医師にむちうちにおける後遺障害診断書作成のポイントについての書面を送付したり、直接説明させていただく場合もあります。

5.賠償金の交渉

弁護士神田昂一

むちうちにより後遺障害の認定が下りた場合、慰謝料については、裁判基準は110万円です。

近年、交通事故の件数を多く扱っていることを標榜している法律事務所は多数ありますが、大量の事件処理により裁判基準より低額の基準で和解に応じているケースも多くあると聞きます。

私たちは、基本的に訴訟前の示談の段階でも、裁判基準ではないと和解をしないという姿勢で対応しています獲得率についてはこちら)。

 

6.むちうちで苦しんでいる方へのメッセージ

「むちうちはどの弁護士に頼んでも結果が同じ」ではありません。

 認定をとるためにも、適正な賠償額を獲得するためにも、頼む弁護士により結果に大きな差が生じるのが現実です。

当事務所では、むちうちの後遺障害認定、医学的知見を熟知した実績豊富な弁護士が対応します。

また、交通事故のむちうちに詳しい、良い医師を見つけるアドバイスもしております。

さらに、適切な治療、認定、賠償金の獲得に向けた正しい見通しによる計画を立て、それを実行してきた豊富な経験があります。

当事務所では、少しでも、交通事故でむちうちに苦しむ方の力になれればと思っていますので、お気軽にまたなるべく早くご相談下さい。

 

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