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【交通事故解決事例】60代の女性と20代の男性が、合計980万円獲得できた事案
60代の女性と、20代の男性が、14級の認定を受け、合計980万円獲得できた案
1.事故発生
Tさん親子(母:主婦、息子:アルバイト)が自動車に乗って信号待ちをしていたところ、後方から追突されました。
2.相談・依頼のきっかけ
この事故でTさん親子は頸椎を受傷しました。事故後の対応に困っていたTさんはホームページをご覧になって、当事務所に依頼をされました。
3.当事務所の活動
依頼後に、治療の仕方、後遺障害診断書の作成のアドバイスを行い、被害者請求により、頸部圧痛、手のしびれ等の症状で14級の認定を受けました。その後、当事務所で、損害額を算出し、保険会社と交渉したところ、ほぼ請求通り、以下のとおりの額を認めてもらうことができました。
4.当事務所が関与した結果
治療費を除き、母親が569万円、息子が439万円を受領することで解決しました。受任後約6ヶ月で、両者合計約980万円の賠償金を獲得しました。
5.解決のポイント(所感)
後遺症診断書作成前にご依頼いただいたため、等級認定もスムーズに行きました。
ほぼ請求通り認められましたが、頸椎捻挫で他覚的所見を丹念に主張することにより、裁判基準でも高い方の基準で認めてもらえた好例です。
2012.10.12掲載