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【解決事例】頸椎捻挫により、約3週間で慰謝料を満額獲得し、12万円が増額された事案
頸椎捻挫により、約3週間で慰謝料を満額獲得し、12万円が増額された事案
1.事故発生
福岡県久留米市在住の40代男性が、右折待ちで停車していたところ、後ろから来た加害車両追突されるという交通事故に遭い、頸椎捻挫の怪我を負いました。
2.相談・依頼のきっかけ
通院は約5ヵ月で終了し、後遺症も残らず、保険会社からの提示は通院費、休業損害、慰謝料併せて、約85万円でした。
被害者は、まず自身の加入する保険の代理店に相談しました。保険代理店の担当者から弁護士への相談を提案され、これを受けて当事務所に相談をされました。
3.当事務所の活動
相談の際、事前に保険会社の提示を送付していただきました。
当事務所でこれを確認したところ、慰謝料が低く提示されていると判断できたため、慰謝料を裁判基準に増額する交渉を行うこと方針としました。
4.当事務所が関与した結果
結果的に慰謝料は裁判基準での満額回答を得ることができ、合計97万円の獲得金額、12万円の増額となりました。
解決期間も短く、ご依頼いただいてからわずか20日で合意に至りました。
5.解決のポイント(所感)
事故による怪我が完治し、後遺障害が残らないケースでは、慰謝料は増額が見込める損害項目です。
この被害者のケースでは、慰謝料の増額のみが問題であったこともあって、早期解決が可能でした。
普段より、示談でも慰謝料を裁判基準から妥協しないという、当事務所の方針が、早期解決を可能にしていると感じます。
2014.3.27掲載