- 福岡交通事故被害者相談TOP>
- 解決実績>
- 後遺障害認定なしの場合の解決実績>
- 50代女性が、2週間で提示額の1.75倍以上を獲得した事案
【解決事例】50代女性が、2週間で提示額の1.75倍以上の補償を受けた事案
50代女性が、2週間で提示額の1.75倍以上の慰謝料の補償を受けた事案(認定無し)
1.事故発生
長崎県在住の50代女性が、信号待ちのため停車していたところ、後ろから追突されるという交通事故に遭い、頸椎捻挫、腰椎捻挫の怪我を負われました。
2.相談・依頼のきっかけ
依頼者は、既に保険会社から示談金の提示がなされており、提示額が妥当なのか知りたいとのことで、相談・依頼されました。
3.当事務所の活動
後遺障害の認定について検討しましたが、通院歴も短く、他覚所見も乏しいため認定は困難と判断し、後遺障害がない前提で保険会社と交渉しました。
4.当事務所が関与した結果
保険会社からの提示額については、合計約60万円でしたが、交渉を経て慰謝料については、裁判基準での金額(70万円)を認めてもらうことができました。
主な損害項目 | 受任前提示 | 交渉後 |
傷害慰謝料 | 60万円 | 70万円 |
休業損害 | 0円 | 25万円 |
合計 | 約60万円 | 約107万円 |
5.解決のポイント(所感)
争いになる点は、通院慰謝料、休業損害のみであったため、他の事案と比べ保険会社に対して回答期限を短くし、電話交渉を中心にするなど早期解決の工夫をした結果、受任から2週間という短期間で、裁判基準での回答を得ることができました。
6.お客様の声
2014.7.24掲載