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後遺障害認定のための病院同行の重要性(文責:桑原淳)


後遺障害認定のための病院同行の重要性

 桑原です。

 先週も2件、後遺障害の申請にあたって、依頼者の主治医の先生とお会いしてお話しさせて頂きました。

 きちんとした後遺障害の認定を受けるためには、後遺障害の認定基準を確認して、その認定基準に沿った医学的根拠・医証を提出しなければなりません。

 後遺障害の認定は、書面審査という限界がありますので、認定基準に沿った医証は必須です。

 他方で、医師の先生方は、第一の目的は患者さんの治療にあるので、後遺障害の認定基準を正確に把握されている先生は、そういないのではないかと思います(だから悪いという意味ではありません。書面審査という制度上やむを得ない事です)。

 そうすると、事故の被害者が自分で認定基準に沿った医証を揃える必要があるのですが、これまた、医学や法律の専門家ではない事故の被害者に要求するのは酷だと思います。

 そこで、医師の先生と被害者との橋渡しを行い、適切な後遺障害の等級認定を得られるようにするのが私達弁護士の役目ではないかと思うのです。

 【解決実績】福岡市在住の60代女性パート社員が高次脳機能障害等で約8,200万円の補償を受けた事案の被害者の方も、病院同行によって、適切な後遺障害の等級認定が得られたケースです。

 今回お会いさせて頂いた先生も非常に親身になって被害者のことを考えてくれる先生でした。

 いい結果に結び付けられるよう、今後も取り組んでいきたいと思います。

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