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【交通事故解決事例】４０代の主婦（女性）が、２ヵ月で２１４万円増額（２．２倍）した事案（１４級）
４０代の主婦（女性）が、２ヶ月で２１４万円増額（２．２倍）した事案（１４級）
相談時点で、頸椎捻挫後の頸部の疼痛、両上肢のしびれ感に伴う神経障害として後遺障害１４等級９号、腰部打撲後の腰部の疼痛、両下肢のしびれ感に伴う神経障害として後遺障害１４等級９号の認定を受け、保険会社から既払金を除き、約１８４万円の示談の提示を受けていました。保険会社の提示・対応に不信感があり、相談に来られました。
受任後、裁判基準に基づいて請求したところ、請求通りの金額を認めてもらうことができました。
休業損害 ２２万円 → ９８万円
傷害慰謝料 ９１万円 → １２０万円（赤本別表Ⅱ基準）
後遺障害逸失利益 ３０万円 → ７４万円（年収３４６万円を基準、５年間）
後遺障害慰謝料 ３２万円 → １１０万円（赤本基準）
受任後２か月で２１４万円増額し、約３９８万円を受領することで解決しました。（２．２倍に増額）
（所感）
弁護士介入以前の保険会社の提示が低いことの典型です。結果的に裁判基準の額を認めてもらうことができました。
