福岡の弁護士による交通事故相談は事故に強いたくみ法律事務所へ
0120-043-211
弁護士法人 たくみ法律事務所

継続的なサポートにより後遺障害14級認定、合計605万円の補償を受けた事例


【相談者】 女性(40代) / 福岡市在住 / 職業:主婦
女性(60代) / 福岡市在住 / 職業:主婦
男性(70代) / 福岡市在住
女児(6歳) / 福岡市在住
【傷病名】 外傷性頚部症候群、頚椎捻挫、腰椎捻挫等
【活動のポイント】 後遺障害等級認定サポート・示談交渉
【後遺障害等級】 40代女性・60代女性・70代男性:併合14級
【サポート結果】 後遺障害等級認定獲得・適切な賠償額の獲得

40代女性

主な項目 金額
逸失利益 約82万円
後遺障害慰謝料 約99万円
傷害慰謝料 81万円
休業損害 約52万円
最終支払額 約240万円

60代女性

主な項目 金額
逸失利益 約82万円
後遺障害慰謝料 99万円
傷害慰謝料 約84万円
休業損害 約49万円
最終支払額 240万円

6歳女児

主な項目 金額
慰謝料 約22万円
最終支払額 25万円

70代男性

主な項目 金額
逸失利益 約84万円
後遺障害慰謝料 99万円
傷害慰謝料 約82万円
最終支払額 100万円

首の後遺障害の解決実績一覧

お客様の声

お客様アンケート20190808

相談・依頼のきっかけ

相談風景

 福岡市在住の40代の女性が、父の運転する車に母と子どもと一緒に乗り、信号機のある交差点を法定速度で直進中、右折レーンにいた対向車から車の前方を追突されるという交通事故に遭いました。

 それぞれ外傷性頚部症候群、両肩関節捻挫、胸部打撲、腹部打撲、腰椎捻挫等の怪我を負いました。

 相手の車にドライブレコーダーがついており、そのデータを元に、相手方保険会社より依頼者にも過失が4割あると主張されていました。

 ドライブレコーダーの画像が不鮮明であることから、過失割合に納得出来ないため、交渉を任せたいということで、ご相談いただき、そのままご依頼いただくこととなりました。

当事務所の活動

 ご相談時はまだ事故から3週間ほどしか経過していなかったため、まずは怪我の完治に向けて、治療に専念していただきました

 その間に、相手方保険会社からドライブレコーダーの映像等の事故状況確認書類を取り寄せました。

 また、全員の治療が終了したあと、すぐに交渉を開始することができるよう、先に治療が終了した方の資料から順番に揃えていき、損害額の精査を行いました。

 そして書類が集まった段階で、すぐにご相談者様とご両親の後遺障害の申請を行いました。

当事務所が関与した結果

 後遺障害の申請の結果、自賠責保険において、それぞれ「頚部の痛みや腰椎捻挫後の腰の痛み、右肩関節捻挫後の右肩の痛み等」「頚部の痛み、頭痛、めまい、耳鳴り、右肩右手のしびれ感等」「頚部の痛み、頭痛、めまい、嘔気、両手のしびれ感や腰の痛み、歩行時の痛みの増強、両大腿骨のしびれ感等」の症状において、3人とも併合14級の認定を受けることができました

 この結果をもとに、相手方保険会社と示談交渉へと移りました。

 交渉を重ねた結果、相談者の方のご両親・お子さまに関しては、当方が主張する裁判基準を上回る金額で示談することができました。

 ご相談者の方に関しては、若干裁判基準に満たない額だったものの、ご本人が裁判を希望されず、示談交渉での早期解決を望まれたため、このまま示談することとなりました。

 ご依頼いただくきっかけとなった依頼者の過失については、4割だったものを3割に引き下げることに成功しました。

弁護士の所感(解決のポイント)

 本件は、物損被害額が100万円を超える事故であり、その衝撃の大きさから、相談時の段階でご依頼者様に後遺症が残ってしまう可能性があると考えていました。

 そこで、完治を目指しつつも、万が一後遺障害が残ってしまった場合に備えて、治療や通院方法について継続的にアドバイスさせていただきました。

 後遺障害が残りそうなお怪我を負ってしまった場合、早期からサポートさせていただくことにより適正な後遺障害認定を獲得できる可能性が高くなります

 お困りの際は早期のご相談をオススメいたします。

2019.8.8掲載

むちうちで後遺障害の認定・適正な賠償を受けるポイント

  • 電話で問合せ
  • メールで問合せ
  • LINEで問合せ

おすすめコンテンツ

後遺障害等級認定サポート
弁護士選びのポイント
ご相談の流れ
弁護士費用