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交通事故研修報告②

 前回に引き続き、交通事故研修の報告です。

 CRPSとは、複合性局所疼痛症候群のことで、末梢神経の不完全損傷によって、手や足などに灼熱痛や疼痛の症状がでます。RSDやカウザルギーなどと呼ばれるものも、このCRPSのひとつです。

 当事務所にも、CRPSの疑いがある方が相談に来られることがあります。

 CRPSは1995年ころから使われ始めた言葉であり、また他覚的所見が出にくいものであるため、保険会社や、算出機構から後遺障害としては認められにくい傾向がありました。

 しかし、①間接拘縮、②骨・筋肉の委縮、③皮膚の変化など末梢神経の損傷から生じる所見結果を的確に診断書に記載してもらうことで、神経症状として後遺障害等級認定が下りる可能性があります。

 正確な医学的知識と、的確なアドバイスを受けることができる弁護士に依頼することが重要です。

 また、参加した私達も日々進歩する医学的知識の研鑽に励む必要があると実感しました。

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