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福岡における交通事故の死者数とその詳細

こんにちは。

事務局K.Iです。

今年も、交通事故に遭われた方・そのご家族が、一人でも多く適正な補償を受けることができるよう、情報発信を弁護士はもちろん、事務所一体となり行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

さて、昨日、警視庁が2017年の全国の交通事故による死亡者数の統計を発表しました。

信号

その統計によると死者数は全国で3,694人なり、統計を取り始めた1948年以降最も少なくなったそうです。

ただし、それでも年間3,694人の方が交通事故により亡くなられており、ここ福岡でも、平成30年に入ってすでに5人の方が交通事故で亡くなられています。(平成30年1月16日現在)

また、全国では死者のうち、65歳以上の高齢者は2020人で、全体の54.7%を占めており、福岡でも、80人と、57.6%を占めています。

以下では、福岡における死亡事故の詳細をみていきます。

福岡の昨年死亡事故の状況

昨年一年間の福岡県の死亡事故の状況は下記の表のとおりです。

  福岡県内 福岡地区 北九州地区 筑豊地区 筑後地区
合計 139人(高速含) 51人 34人 17人 32人
昨年比較 -4人 -8人 +8人 -5人 +3人

事故態様と発生原因

事故がもっとも多いのが、人対車で53名となっています。

また、発生の原因として、安全不確認の違反が最多となっており、47人もの方が安全不確認により亡くなられています。

死亡事故発生の時間帯

死亡事故の発生している時間帯を見てみると、16時~18時の時間帯が交通事故の発生件数:5,582件、死亡者数17人と最も多くなっています

これは、買い物や帰宅時間による人の移動が多い時間帯となっており、特に冬にかけては暗くなる時間が早くなることで事故発生が多くなる傾向にあるそうです。(参考:【ブログ】秋の夕暮れ時は死亡事故が多くなる?

事故発生場所

死亡事故発生が最も多くなっているのが、交差点及び交差点付近です。

これは、死者数66人(交差点:59人、交差点付近:7人)と全死者数の47.5%を占めています。

交通事故による死者を減らすために

昨今、運転をアシストする技術の進歩も高まってきており、事故発生そのものが減少することが期待されていますが、それは、あくまでも運転者サポートだと私は考えています。

  • 運転する人はもちろん、車に乗る方全員がシートベルトの着用を心がける
  • 小さなお子様がいれば、チャイルドシート・ジュニアシートを着用する
  • 運転の際は前方のみならず、全方位に気を配って安全運転を心がける
  • 自分が歩行者の場合でも、信号無視などをせず、交通ルールを守る

等、運転する人もそうでない人も、小さなことからしっかりと守っていくことで、運転サポート技術との相乗効果が生まれ、さらに1人でも交通事故で命を落とす方が減って、ひいては交通事故が減少すればいいなと思います。

以上、事務局からでした。

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