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福岡県の飲酒運転撲滅のための取り組み

2006年に福岡市東区の海の中道大橋で発生した飲酒運転事故から8月25日で15年です。

海の中道大橋

福岡県では毎月25日を「飲酒運転撲滅の日」、8月25日から31日までの1週間を「飲酒運転撲滅週間」と設定されており、県内各所で飲酒運転撲滅キャンペーンが開催されています。

飲酒運転撲滅キャンペーン期間なので、私も改めて飲酒運転について考えてみました。

はじめに

2006年の8月25日に発生した事故の直後は、飲酒運転撲滅の運動が加速しました。

しかし、事故から4年後の2010年には、県内の飲酒運転による交通事故の件数は全国ワースト1位となってしまいました。

その後、条例改正などの対策を経て、令和2年は111件と昭和40年(統計が残っている期間)以降最小となっていますが、未だにゼロにはなっていません。

福岡県が行った対策

2012年に制定された「福岡県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例」は、2015年と2020年の改正を経て、下記のような項目を県民の責務として示しました。

福岡県が行った対策

  • 全ての県民は、飲酒運転を見た場合等は、警察官に通報するよう努めなければなりません。
  • 飲酒運転違反者は、違反が初回のときはアルコール依存症に関する診察又は飲酒行動に関する指導を受けなければなりません。
  • 5年以内に再度飲酒運転をした場合は、アルコール依存症に関する受診を命ぜられます(受診命令に従わず受診しない場合は5万円以下の過料)。
  • 飲酒検知の結果、呼気1リットル中のアルコール濃度が基準値未満(0.15mg/l)であった運転者に対しても、再び飲酒運転をしないための取組みが求められます。

福岡県警飲酒運転撲滅サイトについて

福岡県警飲酒運転撲滅サイト

https://www.police.pref.fukuoka.jp/ddzero/

福岡県警飲酒運転撲滅サイトでは、セルフチェックやVR体験をすることができます。

セルフチェックは、「アルコール摂取量と処理時間」、「飲酒習慣スクリーニングテスト(AUDIT)」の2項目ありました。

アルコール摂取量と処理時間

「アルコール摂取量と処理時間」は、ご自身の体重と摂取したアルコールの種類・度数・飲んだ量を入力するとご自身の飲酒量が適量に対して多いのかが一目で分かるだけではなく、飲酒した量のアルコールを分解するのにかかる目安時間も自動で計算してくれました。

最近は、新型コロナウイルスの感染拡大で、ご自宅でお酒を飲む機会が増えている方も多いかと思いますが、アルコール分解には想像以上に時間がかかるので、翌朝に運転する際などは特に注意が必要です。※福岡県警のポスター:1

飲酒習慣スクリーニングテスト(AUDIT)

「飲酒習慣スクリーニングテスト(AUDIT)」は、日常の飲酒状況などの10の質問に回答し、その点数に応じて「アルコール依存症疑い群(20点以上)」、「危険性の高い飲酒者群(8~19点)」、「危険性の低い飲酒者群(1~7点)」、「非飲酒者群(0点)」に分類され、簡単なアドバイスをもらうことができます。※福岡県警のポスター:2

日常的に飲酒をされる方は、サイトでチェックしてみるとご自身の飲酒習慣を見なおす良いきっかけになりそうです。

   

さいごに

私もお酒を飲む機会がありますが、実際にアルコール摂取量と処理時間をチェックしてみると、自分で思っていた以上に処理に時間がかかることが分かりました。

お酒を飲んだ後に絶対に運転をしない、というだけではなく、翌朝運転の予定がある場合にも前日の飲酒量も十分に気をつける必要があると感じました。

日常的に飲酒をされる方は特に、福岡県警の飲酒運転撲滅サイトを確認してみていただければと思います。

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