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後遺障害等級認定サポートで12級の認定、約1,074万円が補償された事例

【相談者】 女性(50代) / 福岡市在住 / 職業:主婦
【傷病名】 右足関節脱臼骨折 右第五中足首骨折
【後遺障害等級】 12級7号
【活動のポイント】 後遺障害等級認定サポート、示談交渉
【サポート結果】 後遺障害等級認定獲得、裁判によらず示談交渉で解決

主な損害項目 金額
休業損害 136万円
傷害慰謝料 192万円
逸失利益 402万円
後遺障害慰謝料 290万円(裁判基準)
合計額 約1,074万円(過失相殺なし・自賠責保険金含む)

相談・依頼のきっかけ

相談風景

 50代の福岡市在住の女性が、事故当時在住していた福岡県外の五又路の交差点で、横断歩道を青信号に従って横断中、左斜め方向から右折してきた車に衝突され、右足関節脱臼骨折及び右第五中足首骨折の怪我を負いました。

 この怪我により、女性は3ヵ月と入院されました。

 事故後、保険会社より治療費等は支払われていましたが、今後後遺症が残存した場合のサポートや、相手方からの提示が来た時の交渉や対応をお願いしたいとのご希望で、ご相談・ご依頼を受けました。

当事務所の活動

 ご相談・ご依頼をお受けしたのは、受傷後3ヵ月が経過し、退院されたころでしたので、今回は、症状固定前の通院期間中から受任し、サポートさせていただきました。

 その後もしばらくの間、被害者は整形外科への通院を続けリハビリを行ってきましたが、医師から、通院を続けてもこれ以上良くならないということで、事故から半年で症状固定を行いました。

 その後、後遺障害等級認定サポートを行い、結果として自賠責保険において、ご本人が訴えていた右足関節の機能障害や足の痛み等の症状について、12級7号の後遺障害の認定を受けました。

 認定後、12級7号の認定結果を前提に、示談交渉へと移りました。

当事務所が関与した結果

 示談金額の交渉の中で一番争点となったところは、逸失利益でした。

 逸失利益とは、この交通事故による後遺障害がなければ得られていたであろう収入等の利益のことを言います。

 この方は主婦でしたので、基礎収入は相手方も当事務所も同じ金額でしたが、労働能力損失期間とライプニッツ係数に違いがありました。

 労働能力損失期間は、実務上比較的軽微な後遺症の場合には、労働能力喪失期間が短縮される傾向にあります。

 当初、相手方は、主治医に対する医療照会の結果、「就労・家事に支障なし」との回答があったことを理由に、労働能力損失期間とライプニッツ係数を低く認定していました。

 しかし、数回の交渉を経て、労働能力損失期間とライプニッツ係数を増加することに成功し、当初の逸失利益より約100万円増額することが出来ました。

 その結果、数回に渡る交渉を経て、総額で、約1074万円(自賠責保険金含む)の補償を受けることができました

弁護士 神田 昂一の所感(解決のポイント)

弁護士神田昂一

 ご本人は約3ヵ月の入院生活とその後の長いリハビリを行ってこられました。

 しかし、症状が残存し生活にも具体的な支障が出ているということでしたので、無事後遺障害の認定を受けることができて良かったです。

 示談交渉においても、ご本人は早期解決を望まれていらっしゃったので、交渉しつつも早期で解決することが出来、適切な賠償を獲得することが出来ました

お客様の声

お客様の声20170804

2017.8.4掲載

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