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【解決事例】頸椎捻挫による神経症状で、請求金額通り181万円増額した事案
頸椎捻挫による神経症状で、請求金額通り181万円増額した事案
1.事故発生
福岡県在住の50代会社員男性Kさんは、自動車で道路を直進中、対向車線を走っていた相手方自動車が中央線を超えてきたため、Kさんの自動車側面に衝突するという交通事故に遭いました。
2.相談・依頼のきっかけ
Kさんは相談時点で、頸椎捻挫後の右上肢のしびれ、鈍痛、力が入らない等の症状で14級9号の認定を受け、保険会社から約154万円の示談の提示を受けていました。
当初、ネットでいろいろな法律事務所を探されていましたが、「お客様の声」のとおり、HPの内容で当事務所に依頼されました。
3.当事務所の活動
提示内容をみると、逸失利益、慰謝料の提示額が、裁判基準額より低額でした。
相談の際に、その場で、実際の見込額を算出し、説明しました。
受任後すぐに、保険会社と再三交渉したところ、裁判にならずに請求通りの額を認めてもらうことができました。
4.当事務所が関与した結果
・傷害慰謝料:71万円 → 97万円(通院7ヶ月の赤本基準)
・後遺障害逸失利益:43万円 → 119万円(年収552万円を基準、5年間)
・後遺障害慰謝料:32万円 → 110万円(裁判基準)
受任後2ヶ月で既払い金を除き、約335万円を受領することで解決できました。賠償金が181万円増額しました。
5.解決のポイント(所感)
請求額通りの示談は稀ですが、相手方保険会社が、裁判でも争う余地がないと判断したのではないでしょうか。
ただ、年収等は高かったものの、会社員で仕事を休めず、減収がなかったので、休業損害を請求できませんでした。そのため、獲得額自体は、少なくなっています。
6.お客様の声
1.当事務所へご相談いただいたきっかけを教えてください。 インターネット及び信頼性が高い様に感じた。 2.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。 メールを通じて、やり取り出来たのは確実で良かった。 又、希望賠償金額が確保できたのは大変うれしい。 |
2012.8.28掲載