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【解決事例】20代の男性が、2週間で提示額の2倍以上の補償を受けた事案
20代の男性が、2週間で提示額の2倍以上(約54万円)の補償を受けた事案
福岡市在住の20代の男性が、事故により頚椎捻挫となり、「保険会社からの提示額が妥当なのか知りたい」とのことで、相談・依頼されました。
後遺障害の認定について検討しましたが、通院歴も短く、他覚所見も乏しいため、認定は困難と判断しました。そのため、後遺障害が無い前提で保険会社と交渉しました。
提示額については、合計約26万円でしたが、保険会社と交渉したところ、慰謝料について裁判基準での金額(約54万円)を認めてもらうことができました。
わずか受任後2週間で、既払い金を除き、当初提示額の倍となる約54万円を受領することで解決しました。
所感
今回は、争いになる点が通院慰謝料のみであったため、他の事案と比べ、保険会社に対して回答期限を短くするなど早期解決の工夫をした結果、数回の交渉を経て裁判基準での回答を得ることができました。