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弁護士法人 たくみ法律事務所

【解決事例】1ヵ月足らずの交渉で、保険会社の提示額より22万円増額した事案

1ヵ月足らずの交渉で、保険会社の提示額より22万円増額した事案


1.事故発生

 
 福岡在住の30代男性が乗用車で赤信号停車中に後ろから追突される事故に遭い、腰椎捻挫の傷害を負いました。
 
 

2.相談・依頼のきっかけ

 
 事故から約5か月後、相手方保険会社から示談の提案があり、「提示額が妥当なのか不安」という相談に来られました。
 
 

3.当事務所の活動

 
 保険会社の提示額は、裁判基準と比べて低いものでした。
 被害者が弁護士費用特約に加入していたため、費用倒れの心配もなく、受任して相手方との交渉を開始しました。
 
 

4.当事務所が関与した結果

 
 主張の結果、次のとおりの増額となりました。

 ○慰謝料 (事前提示)55万円→(示談額)77万円

 相談から解決までの期間は1ヶ月足らずでした。
 

5.解決のポイント(所感)

 
 慰謝料については、裁判上認められる基準額があります。通常の場合、被害者は、この基準額どおりの請求権を法律上有していることになります。
 ところが、保険会社は、「任意交渉の段階なので」「これが(自社の)基準額です」と言い、自社で決めた基準額に従い、低額での示談を持ちかけるのが実態となっています。

 今回も同様に、相手方保険会社から「これが(自社の基準で)最大額です」という主張もありましたが、最終的には、そこからさらに増額して、ほぼ裁判基準どおりの額で示談しました(通院期間が5か月丁度であることを前提とした場合の裁判基準は79万円です)。
 
 
 

6.お客様の声


  
今回、メールにて回答いただきました。

 1.当事務所へご相談いただいたきっかけを教えてください。
  

インターネットで交通事故の解決事例で決めました。

 

 2.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。

  満足出来る額まで交渉して頂き感謝しております。 
  力丸先生に頼んで良かったです。ありがとうございました! 

                                                  
2014.5.1掲載
 
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