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示談交渉によって約103万円を獲得することができた事例
| 被害者 | 男性(30代) / 直方市在住 / 会社員 |
|---|---|
| 傷病名 | 頚椎捻挫、腰椎捻挫等 |
| 活動のポイント | 後遺障害等級申請・示談交渉 |
| サポート結果 | 適切な賠償金額獲得 |
| 主な損害項目 | 金額 |
|---|---|
| 通院交通費 | 約 13万円 |
| 傷害慰謝料 | 約 90万円 |
| 総賠償額 | 約 103万円 |
お客様の声
交通事故の件でたくみ法律事務所様に大変お世話になりました
事故後は不安な気持ちでいっぱいでしたが、今瀬先生が常に親身になって寄り添い、丁寧にご説明・ご対応くださったおかげで、最後まで安心してお任せすることができました。
初めて弁護士の先生に依頼するということで正直不安もありましたが、今瀬先生にご担当いただけたことを本当に感謝しております。結果だけでなく、対応の誠実さや迅速さにも大変救われました。
長期間にわたり支えていただき、心より御礼申し上げます。
もし今後また何かあれば、ぜひご相談させていただきたいと思います(何もないのが一番ですが)。
本当にありがとうございました。
相談・依頼のきっかけ

直方市在住の30代の男性が、片側2車線の道路の左車線をバイクで走行中、交差点に差しかかったところで、右車線を走行する車がウインカーを出さずに車線変更してきたために衝突し、転倒するという事故に遭ってしまいました。
夜の事故だったこともあり、男性は翌日に医療機関を受診し、頚椎捻挫・腰椎捻挫等の診断を受けました。
弊所にご相談いただいたのは、事故から約7か月が経過した頃でした。
弁護士に依頼することで賠償基準が変わることを耳にされ、示談交渉で力になってもらいたいとご相談いただき、ご依頼を受けることとなりました。
当事務所の活動
男性は、事故から約7か月間、仕事終わりや会社の所定休日を利用して、懸命に治療を継続されましたが、痛みや痺れを残したまま症状固定の判断となりました。
男性は、症状固定の判断となった後も改善のため、自己負担で整形外科の受診を継続されていました。
残存されていた症状や症状固定後も治療を継続されていた等のご事情を踏まえ、方針の打ち合わせを行い、弊所にて後遺障害申請手続きを行うこととなりました。
申請の結果、「本件事故による骨折や脱臼等の外傷性の異常所見は認められず、診断書や後遺障害診断書より、症状の裏付けとなる客観的な医学的所見に乏しいことから、他覚的に神経系統の障害が証明されるものと捉えることは困難であり、その他症状経過、治療状況等も勘案した結果、将来においても回復が困難と見込まれる障害とは捉え難い」との理由で、残念ながら後遺障害には該当しないとの判断(非該当)となりました。
当事務所が関与した結果
後遺障害非該当の結果を受け、後遺障害の異議申立を行うか、非該当結果を受け入れて相手方保険会社との示談交渉に移行するか方針を協議し、示談交渉に移行する方針となりました。
男性は、仕事柄、仕事を休むことが出来なかったため、仕事終わりや会社の所定休日を利用して、通院されていました。そのため、ご通院経路が日によって異なり、やや複雑になっていましたが、ご通院手段や経路、会社の所定休日等を聴取し、弊所にて通院日ごとの通院経路を一覧にまとめて請求しました。男性のご協力もあり、実態に即した適正な通院交通費を認定させることが出来ました。
また、示談交渉における争点は慰謝料でした。
当方から請求する慰謝料金額は裁判をした場合に認定される金額(裁判基準)であるため、裁判外での示談交渉の場合は、基準額から2割程減額(裁判基準の8割程度)での回答を示すことが多いですが、交渉の結果、裁判基準の9割を認定させることが出来ました。
示談交渉により、裁判をした場合に見込まれる賠償額を上回る金額を獲得することが出来たため、示談で解決することとなりました。
弁護士の所感(解決のポイント)

男性は仕事にも影響が出ている状況でしたが、医学的な資料による証明の点で、後遺障害申請については厳しい結果となってしまいました。
後遺障害の異議申し立ての実施や裁判又は紛争処理センターの利用、傷害部分について示談交渉を行うなど、様々な選択肢が考えられたところでした。
それぞれの手続のメリットとデメリット、結果の見通しを伝えたうえで、示談交渉をご提案しました。
治療が終了すると、賠償の話にもなっていきますが、後遺障害申請をしたほうが良いのか、このまま示談に進んで良いのか、悩みが生じるかと思います。
様々な手続の中から、依頼者のご状況とご希望も踏まえてベストな手段を提案できることが、交通事故に詳しい弁護士に依頼するひとつのメリットかと思います。
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