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自動運転に関する現在の状況
1. はじめに
2025年の国内の大きなトピックの1つであった「大阪・関西万博」で、会場内外のルート走行が楽しめる自動運転のEVバスが話題の1つとなっていました。
自動運転に関するニュースを目にすることが多くなり、近い将来で、私たちの生活の中に自動運転が当たり前になるのではないかと思い、日本では現在「自動運転」がどのような状況なのかを調べてみました。
2. 自動運転のレベル分け
まず、自動運転は、SAE(米国に拠点を置く自動車技術者協議会)の基準をもとに、運転を担う主体や走行する範囲に応じて、技術レベルが0~5の6段階にレベル分けをされています。
(例)自動ブレーキ・前走車への追従機能など
※ハンズオフ可能
+システムからの要請には人による応答が必要 ※アイズオフ可能
レベル2からレベル3で、運転を担う主体が、「人」から「システム」に変わるため、ここが大きな分かれ目となっています。
ちなみに、自動ブレーキが搭載されている車に乗られている方は多いのではないでしょうか。
2021年11月からは、国内で販売する新型車を対象に、自動ブレーキの搭載の義務化がされていますので、「レベル0」での車はほとんど見かけなくなり、すでに身近に「自動運転」がある状況のようです。
3. 国内での現在の状況
国内では今、「レベル4」でのバスの運行などが一部で始まっており、「レベル5」の実用化に向けた技術開発も進んでいます。
経済産業省と国土交通省が共同で進めている実証実験についても、2026年1月13日より、一般道における中型バスでのレベル4自動運転による運行を開始するようです。
安全性についても、乗車姿勢の検証等を本格化させており、自動運転の実用化に向けて着々と前進しています。
しかし一方で、責任問題等に関する法整備や情報インフラの整備、サイバー攻撃への対策等、課題も多く残っている状況です。
少子高齢化が進んでいく日本で、ドライバー不足解消や物流の効率化などを期待できる自動運転の実用化の重要性は大きくなっていますので、引き続き「自動運転」には目を向けていきたいと思います。






















