ご依頼から1週間で約42万円の提示から自費通院分の治療費を含む約79万円に増額した事例

主な損害項目	依頼前	依頼後	増加額
傷害慰謝料	約41万円	約79万円	約38万円

相談・依頼のきっかけ

福岡市在住の30代の男性が、車の運転中、後続車より追突されるという事故に遭われました。

男性は、事故により、頚椎捻挫の診断を受け治療を行いました。

事故から約5か月弱の時点で、相手方保険会社より治療費の対応を終了されたとのことですが、痛みが残存していた為、その後も1か月間自費で治療を継続されたとのことでした。

相手方から示談の内訳書が届いたタイミングで、金額が妥当か疑問に思われ、弊所にご連絡くださったとのことです。

弁護士費用特約の保険のご加入がございましたので、弁護士費用の負担なく示談金の増額見込みもあるということで、そのままご依頼いただく運びとなりました。

ご相談前に相手方から送られている示談の内訳書の共有をいただき、分かる範囲で相談前に損害額の計算を行いました。

相談時のお話で、相手方の治療費対応後も、自費で通院されたと伺っておりましたので、ご依頼いただいた際、その間の領収書を共有いただけるようご依頼しました。

領収書を受領後は、相談時にご説明していた損害額の計算書に追記してすぐに相手に請求をすすめました。

争点が少なかったこともあり、相手方保険会社との交渉もスムーズに進み、請求後わずか1週間以内に、元々提示されていた賠償金額の約2倍の金額が補償される内容で示談することができました。

裁判した場合に予想される金額を上回る金額で解決することができました。

依頼者の方には、書類のご送付等、ご依頼直後から好意的にご協力をいただきました。

短い期間ではございましたが、信頼関係を築かせていただくことができ、弊所に一任いただいたことが、今回のスムーズな交渉につながったと感謝しております。

賠償金額につきましても良い結果が得られ、依頼者の方の今後の生活の為、お力添えが叶ったことを嬉しく思います。