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主婦の休業損害が認められ、傷害慰謝料は満額で示談できた事例

【相談者】 女性(40代・20代) / 田川郡在住 / 主婦(母)
【傷病名】 40代女性:頚椎捻挫・腰椎捻挫位・右肩関節痛症等
20代女性:頚椎・胸椎捻挫・腰背部打撲傷等
【活動のポイント】 保険会社との交渉・事故後の家事労働の困難さの主張
【後遺障害等級】 認定なし
【サポート結果】 主婦としての休業損害認定、適切な賠償額の獲得

主な損害項目 金額
休業損害 40代女性:71万円・20代女性:3万2,000円
傷害慰謝料 40代女性:90万円・20代女性:90円
最終支払額 40代女性:165万円・20代女性:94万円

相談・依頼のきっかけ

相談風景

 20代の田川郡在住の女性の運転する車に40代のお母様も同乗中の親子で被害に遭われた方の事故です。

 片側1車線の道路を直進中、対向車がセンターラインオーバーによりはみ出してきたため、衝突、当て逃げされる事故に遭いました。

 40代女性は、本件事故により、頚椎捻挫・腰椎捻挫位・右肩関節痛症等、20代女性は、頚椎・胸椎捻挫・腰背部打撲傷等の傷害を負い、整形外科で通院加療を受けられておりました。

 今後の治療、後遺障害等級申請、保険会社との治療終了後の示談交渉等について相談をしたいということで、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

 第一回の相談時には、加害者が不明でしたので、今後の通院についてアドバイスを行った上で、加害者が判明したら再度ご相談となり、後日、加害者が判明したため、損害賠償請求を受任することになりました。

当事務所の活動

 ご依頼者様らには、まずは治療に専念していただきました。

 当方では、経過の診断書等の資料を全て取り寄せ、怪我の内容や治療内容等の確認及び、後遺障害等級申請に必要な書類をご依頼者様にもご協力いただきながら揃えました。

 残念ながら認定結果はお二人とも非該当となり、今後の方針について検討した結果、傷害部分のみ相手方に請求を行うこととなりました。

当事務所が関与した結果

 相手方保険会社との示談交渉では、40代女性については、休業損害と傷害慰謝料の額が20代女性については、傷害慰謝料の額が主な争点となりました。

 40代女性は主婦の休業損害として請求をしておりましたので、相手方保険会社からは、当方請求額の約3割との回答でした。

 そこで、家事労働が事故前にくらべて困難であること等を具体的に主張して交渉を続け、その結果、約71万円の休業損害が認められました

 裁判で認められると予想される金額を上回るものでした。

 傷害慰謝料については、お二方ともに当方の請求額よりも低い回答でしたが、最終的に当方の請求額満額が認められました

弁護士櫻井正弘の所感(解決のポイント)

弁護士櫻井正弘

 40代女性については、主婦として家事をされておりました。

 この主婦の休業損害については、ご自身で交渉を行い認めてもらう事は容易ではありません。

 保険会社によっては、主婦の場合は休業損害が発生していないとして0円と言われることもあります。

 しかし、弁護士から相手方に対して、ご依頼者様が事故により家事に支障をきたしているということを粘り強く立証したことで当初の回答よりも増額が出来たと考えられます。

 また、こちらのご依頼者様らは、弁護士費用特約に加入されていたため、一切の弁護士費用の手出しなくサポートをさせていただくことができました。

お客様の声

お客様アンケート20181214

2018.12.14掲載

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