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事故前数年間無職であったが、逸失利益を含め総額1324万円で示談した事例
よろしければ相談事例もあわせてご覧ください。
| 被害者 | 男性(50代) / 筑紫野市在住 / 無職 |
|---|---|
| 傷病名 | 左肩甲骨骨折、左肋骨骨折、左肘部挫創 |
| 後遺障害 | 12級6号 |
| 活動のポイント | 後遺障害等級認定サポート・示談交渉 |
| サポート結果 | 後遺障害等級認定、逸失利益含む示談金の交渉 |
| 主な損害項目 | 金額 |
|---|---|
| 障害慰謝料 | 210万円 |
| 後遺障害慰謝料 | 280万円 |
| 休業損害・逸失利益 | 830万円 ※1 |
| 総賠償額 | 1324万円 ※2 |
お客様の声
相手方過失100%の事故で、後遺障害認定および慰謝料・逸失利益等請求の交渉・手続きを行ってもらいました。
事故当初から相手方および相手方保険会社の対応が不誠実だったことと、怪我で長時間座っているのも寝ているのも立っているのもつらい状態の中で自分で対応するのは無理だなと思い、『弁護士費用特約』を利用して依頼することにしました。
事故時に無職の状態かつコロナ騒動で予定が狂い期間が長くなっていたので、休業補償は得られず、逸失利益もどれくらい認められるのか不安でしたが、妥当な賠償額が得られたと思います。
依頼して本当に良かったです。大変ありがとうございました。
相談・依頼のきっかけ

筑紫野市在住の50代の男性がバイクで走行中、車線変更してきた後続車両から衝突され、転倒するという事故に遭いました。
この事故により男性は左肩甲骨骨折、左肋骨骨折、左肘部挫創等の診断を受け、1か月程入院をされ、退院後もリハビリを継続されていました。
治療を1年以上続けても症状の改善が見られなかったことから、後遺障害申請のサポートから示談交渉まで詳しい弁護士に一任したいとご相談をいただき、そのままご依頼いただくことになりました。
当事務所の活動
ご依頼後も数か月治療を継続いただいていましたが、肩の可動域制限、左手指が曲がらない、骨折部位を圧迫すると痺れる等の症状が残存していました。
事前に通院先へ医療照会を行い、残存症状について詳細を確認したうえで、後遺障害申請にすすみました。
また、ご依頼者様は、交通事故に遭われる前にそれまでお勤めされていた会社を退職されており、数年間収入が無い状態でした。
コロナの影響も落ち着き、そろそろ転職先を探そうとされていた最中に交通事故に遭われた経緯を踏まえ、逸失利益の算定に必要な資料の収集を行いました。
当事務所が関与した結果
後遺障害申請の結果、「1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」として後遺障害12級6号が認定されました。
相手保険会社との示談交渉では、休業損害と逸失利益が大きな争点となりました。
当初、相手保険会社はご依頼者様が3年以上もの間無職であったことを踏まえ、休業損害については0円、逸失利益自体は否定しないものの、生じたとしても金額としては少額である旨主張していました。
転職先を探そうとされていた矢先に事故に遭われ転職活動もままならなかった事情であったことを説明し、ご依頼者様の学歴、保有資格や前職での収入資料等を提出したうえで、休業損害・逸失利益としての認定額が増額できるよう交渉を続けました。
その結果、休業損害や逸失利益について詳細な内訳までは回答いただけなかったものの、受領済みの自賠責保険金224万円とは別に総額1100万円での賠償をするという、裁判を想定した場合と遜色ない金額の回答を相手保険会社から得ることができ、ご依頼者様にもご納得いただいたうえで示談合意にいたることができました。
弁護士の所感(解決のポイント)

本件の被害者の方は、無職である期間が長かったため、休業損害及び逸失利益の交渉は難航しました。
もっとも、大学院を卒業し、前職の年収も高かったため、粘り強く交渉を継続することで、相当程度の金額を認めさせることができました。
訴訟に移行した場合に想定されるリスクも考慮し、裁判外の示談が妥当だと判断しました。
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